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トラブルや盗難を防ぐ!悪質なペットシッターから身を守る方法

  • 執筆者の写真: petmore編集部
    petmore編集部
  • 2023年7月17日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月8日

旅行に出かけたいけれど、大切なペットと長時間離れることに不安がある方にオススメなのがペットシッターの利用です。しかし、ペットシッターを利用する際、「鍵を預けることに抵抗がある」「不安なトラブルが心配」と感じる方も多いのではないでしょうか。


この記事では、ペットシッターに関する「よくある不安」や「トラブル事例」を挙げ、安心してサービスを利用するためのポイントをご紹介します。


ペットシッターに対する不安とは?

ペットシッターを依頼したいけれど、「鍵を預けるのは不安」「金品を盗まれるのではないか」といった心配が浮かぶことは珍しくありません。ここでは、ペットシッターを依頼する際によくある不安を取り上げてみましょう。


家の鍵を悪用されないか不安

ペットシッターの仕事には、家の合鍵を預ける必要があります。これは、ペットの散歩やトイレ掃除など、ペットシッターが自宅に出入りするために欠かせないものです。「鍵が悪用されるのでは?」という不安を感じる方も多いため、信頼できる業者では預かり証を発行するサービスもあります。これにより、ペットシッターが鍵を持っている証拠が残り、万が一の紛失時にも証拠として活用できます。


金品を盗まれるか不安

ペットシッタートラブルの中で多く報告されているのが「金品の盗難」です。信頼して任せたペットシッターにまさか盗難の心配をするのは心苦しいですが、被害が発覚した際には証拠がなくて泣き寝入りしてしまうこともあります。対策としては、「見守りカメラの設置」や「カメラで撮影しておく」など、予防策を講じることが有効です。


プライベート空間を覗かれるか不安

誰しも、自分のプライベート空間には見られたくない部分があります。ペットシッターは倫理観を持って業務を行っているため、基本的に私的な部分には立ち入らないものですが、初めて利用する方は不安が生じがちです。「もし私物を見られたらどうしよう」という気持ちが拭いきれない方も多いかもしれません。この点についても、業者選びや事前打ち合わせで不安を解消しておきましょう。


petmore(ペットモア)の現場から:実際のエピソード

📷「『見守りカメラの設置』は防犯上とても有効だと感じています。また、実際に見かけたことはありませんが、開けられたくない場所に不正開封や改ざん防止の「セキュリティシール」を貼るのも選択肢の1つになるかと思います。」 📍「petmore(ペットモア)ではペットシッターがいつどこにいるかわかるよう常にアクセスログを取っています。しかし、スマホアプリなのでスマホを持っていないと効果を発揮しなかったり、位置情報にズレが生じたりと限界があるのが現状です。写真や動画で少しでもペットの様子をお伝えし、お世話ごとに内容と時間を書き留め、報告書としてお世話完了後に共有することで、少しでも安心いただけるよう心がけています。」 ― petmoreシッターより


ペットシッターの選び方とは?

ペットシッターを選ぶ際に、不安をできるだけ減らすためには「信頼できる業者」を選ぶことが重要です。以下は、信頼できるペットシッターを選ぶためのポイントです。


料金が明確で追加料金が発生しない業者を選ぶ

ペットシッターはサービス業なので、料金がわかりやすく、オプション料金や追加費用が発生しない業者を選ぶことが大切です。予算を立てたうえで、料金に不明点がない業者を選びましょう。


事前打ち合わせをしっかりと行う業者を選ぶ

ペットシッターとの相性を把握するためにも、利用時の事前打ち合わせを欠かすことはできません。個人的に取引をしているペットシッターの中には、電話やメールだけでやりとりを行い、当日に鍵を貰って請け負う方もいます。


ペットシッターとの打ち合わせをしっかり行うことは、ペットのストレスを軽減し、信頼関係を築くために欠かせません。電話やメールだけで済ませず、実際に顔を合わせて、ペットの性格や注意点を伝えることが大切です。


事前打ち合わせ内容例

  • どんなお世話方法なのか

  • ペットの性格やケアの方法

  • お散歩アイテムと注意点

  • 緊急の場合の対処方法


保険や保証内容を確認する

ペットシッターは命がある動物を扱う業種のため、万が一のトラブル(ペットのケガなど)に備えて、業者が保険に加入しているか、契約書でその内容を確認しておくことを忘れずに。特に個人経営の業者の場合は、保険に加入していないケースもありますので、契約前に確認しておきましょう。

多くの場合は保険に入っている場合が多いですが、個人経営の場合は「保険適応外」になるケースもあり、飼い主に高額請求されてしまうこともあります。特に個人経営の業者の場合は、保険に加入していないケースもありますので、契約前に確認しておきましょう。


ペットシッターとのトラブル事例 3選

ペットシッターを利用する際にトラブルは避けたいものですが、どうしても避けられない事例もあります。そこで、ここからは「ペットシッターと飼い主によくあるトラブル事例3選」をご紹介していきます。


①指定したお世話ができていない

事前の打ち合わせで決めた内容が守られないことがあります。例えば、「エサの食べ残しを放置された」「トイレ掃除がされていない」などです。悪質な場合、エサを与えないこともあるので、注意が必要です。証拠を残すために、見守りカメラを設置することも一つの対策です。


②盗難・家具の無断移動

金品の盗難のほかに、ペットシッターが不必要に家具を移動するケースもあります。特に、家具の配置にこだわりがある方にとっては不快に感じるかもしれません。事前打ち合わせで、こういった点も確認しておきましょう。


③ペットのケガ

ペットがケガをした場合、きちんと報告しないペットシッターもいます。散歩中などに相手が不注意で起こしてしまうケガもあるので、ケガが発生した場合の対応方法をお互いに確認しておくことが大切です。


まとめ

ペットシッターは旅行などの際に便利なサービスですが、トラブルが起きることもあります。信頼できる業者を選び、事前に十分な打ち合わせを行うことで、ペットや飼い主の安心感を確保しましょう。料金だけでなく、サービス内容を重視してペットシッターを選んでください。

ペットシッターを利用したいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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